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内視鏡検査

予定時刻前に胃腸科に到着
今日は麻酔を使うんで車の運転ができません
だから嫁さんも一緒来なくてはなりません
受付後、専用のパンツを着るよう言われました
お尻からカメラを入れるんでやっぱりお尻の部分が大きく開いてました
手術台みたいなとこに横になって大腸の動きを止める注射を打たれ、
さらに麻酔を打たれました
嫁が「麻酔打たれたらコテッと寝てしまう」って聞いとったんですが
全く効かない...

先生「じゃあ始めよっか」
(え!まだ麻酔効いてへんねんけど!)と思った瞬間
『グサッ!』
「ぬおっ!!!」
「イテテテッ!!」
ちょっと!まだ麻酔効いてへんって!!
次に大腸の中をカメラが通りやすいように膨らませるため空気を送りこみます
「!!!!?????」
なんとも言えない痛く苦しい感覚です
しかもお腹の中から押されてる感覚、
たぶんカメラが大腸の壁に当たってるんでしょう...
もがきたいねんけど看護婦さんに抑えられてるし
もう痛いやら苦しいやら、情けないやら、
内視鏡検査は15〜20分ぐらいで終わりました
結局麻酔は効かないまま終了です
大腸の中には送り込まれた空気が残っているんか、お腹がパンパンに張った感じです
終わって案内されたベッドに横になると、やっと麻酔が効いてきました
1時間くらい熟睡...

僕の熟睡中に嫁さんは診察室に呼ばれたそうです
まさにドラマの告知のシーンです
(本人不在のまま私だけ呼ばれるってことは もしかして...)
嫁は最悪の事態を考えとったらしいです

先生「異常ありません」

嫁「え!」
 「あの〜...他になにか?」

先生「異常ないから何も言うことありません」
  「あ〜、一つだけ、麻酔効いてるから車の運転はさせんとってね」

嫁「あ、はい...」

そう言い残して先生は出て行ったらしいです...

その後僕が目覚めて嫁のとこに案内されました
まだ麻酔が効いてんのかフラフラします
いったい何のために麻酔を打ったんか...

嫁「異常ないから帰っていいって」

僕「え!」
 「他になにか?」

嫁「異常ないから何も言う事ないって」

僕「あ、そう...」

あっさりした感じです
じゃ〜あの健康診断の「要精密検査」っていうのと、
便に大量の血が混じってんのは一体何やってん...
ともあれ「異常なし」の結果に勝るもんはありません
ほんまに良かった、良かった!
皆様、ほんまにご心配おかけしました!
とりあえずお腹にたまった空気を思いっきり出したいです(笑)

by akemi-photo | 2010-01-15 14:12
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アケミ写真館の3代目による自由奔放な日記


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